九州ぶらぶら　紀行

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今春幼稚園を卒業した娘が、幼稚園から同窓会に招かれて親子ともども行ってきました

同窓会といっても水着持参でプールではしゃぎ、おやつをいただいて
卒業記念アルバムを受け取るものです
つい４日前も、幼稚園主催の夏祭りに出かけたばかりなので
ともだちも幼稚園も久しぶりではありませんでした

さて、同窓会第２幕
まずはマックで腹ごしらえをして、４回めのリビングコンサートです

お題目
ショパン　エチュード
Op.10ーNo.5 黒鍵
Op.25ーNo.11　木枯し

はじめての子連れコンサートということで総勢１２人
どうなることかと思いましたが無事聞き入ることができました

7月８月はあちらこちらで発表会やコンクールのシーズンですね
これまでがんばってきた皆さんにエールを送ります  

今日は１学期最終日でした。
毎日してきたように、脱いだ制服をお洗濯して、お便りを調べて

ふと、娘が差し出してきました
そうだった、通知表というものが小学校にはあったんでした

恥ずかしながらこの１学期間、とうとう幼稚園気分が抜けきらなかったのは親の私でした
自分の娘が通知表をもらうまで大きくなったなんて、感慨を覚えます

親子ともども、全面的に信頼のおける担任の先生に育まれた１学期間でした
夏休みを経て、来学期も平和に元気に過ごすことができればと思っています  

来月転勤で横浜に行ってしまう友人とお別れランチをしてきました
熊本市現代美術館内のカフェ・レガロ、お茶とお食事で４時間も居させてもらいました
周りは年配の奥様の団体様ばかり、場所指定の予約の上、しかも一旦座ったら動かない！
初めて行ったのですが、思った通りのとても居心地の良い場所を提供してくれるカフェでした

県立劇場内と水前寺にあるフレンチレストラン七彩と市役所の最上階レストランも同系列だとか
偶然ですがどれも以前から気になっていたところでした

それにしてもよく話すことがありますよね、我ながらびっくりします
しかも明日、幼稚園の遠足でまたご一緒します

先週も同じく横浜に転勤される友人の送別会を開いたのですが
転勤族の宿命とはいえ、いっぺんに二人の気のおけない友人と離れることになるのはつらいです  

何やらおどろおどろしいネーミングではありますが
何のことはない腱鞘炎の一種です

これは母親ゆずりたど思われますが、とにかく病院に行かないくせいがあって
子どもも病院に連れて行かないために、連れて行ったときにはもう治りかけているパターンが多いです
病院嫌いとか、薬拒否とか、ではなく、ただそのうち治るだろうという楽観的なだけ

そんな私が今回だけは母指に違和感を覚えただけで
嫌な予感がしてこの暑い中自転車で整形外科に走りました
正解でした
タイトルにある狭窄性腱鞘炎ということで痛み止めをもらいました

主婦はたった１本の指が不自由になるだけで考えられないくらい家事に支障を来すんですよね
それだけはごめんですから通院したわけです
レーザー治療に通ってくださいと言われていますが
痛み止めがよく効いているので多分行かないだろうなあと今予想しています  

娘がまだ未就園の頃、非常にお世話になった場所に児童館があります
１年を通して４０組の親子と３人の先生であらゆる活動を行います

中身は、歓迎遠足に始まり誕生会、クッキング、芋掘り、運動会、バス遠足
クリスマス、もちつき、数え上げればきりがありませんが
１週間に３回活動があるので幼稚園で通常体験するであろうすべての行事を親子で経験できます
２４時間こどもと一緒だった時代が懐かしく、もう戻れないけれど、かけがえのない思い出となっています

故にその人気度も抜群で、毎年抽選倍率は２倍
その倍率をくぐり抜けて長女も次女もお世話になりました
入園式の日は二人を連れて当時の先生に報告に出向いたものです

今日は次女の児童館時代の同窓会をしました、が、集まるのは親だけ
こどもが幼稚園に行っている間にこっそりランチです
幼稚園もばらばらなので話題もいろいろ、だから楽しいのです

ことばの端々からどうしても子どもにバレるので
各家庭のお姫様たちはちょっとふてくされ気味です
今度はあなたたちも一緒にね！  

夕方7時から翌朝４時まで鹿児島の甑島（こしきじま）で釣りを楽しんだ夫が車で３時間かけて帰ってきました
かなり体にはこたえたらしいです

明日、私は友人のお宅にお邪魔するのですが、車で拾ってもらう友人へのお礼にお刺身を届けました
あじといかのお刺身にいかの沖漬けです


やっぱりバレてました
「これご主人が作ったの？」
「もちろん！！」
胸を張って答えました

こどもたちはおやつにいかの天ぷらを作ってもらっていました


もちろん私もいただきました  

早寝、早起き、朝ご飯
もはやこの言葉は世の母親にとって脅迫観念すら抱かせるくらい
メディア、社会、学校からメッセージを頂戴します

そこまで言うならと、私も重い腰をあげました
給食で牛乳を飲むようになったので、その代わりとして
ヨーグルトとはちみつにバナナを予め凍らしておいたもの
あとは冷蔵庫にある果物かフルーツジュースを合わせて
ブレンダーでかき混ぜるだけです

とっても爽やかでほんのり甘くて腹持ちもよくさらに便通も快調
いうことなしです
一番気に入っているのは作っている本人かも

毎朝娘にはおにぎりとパンとどっちがいい？と尋ねるのですが
姉妹でたいてい意見が分かれるのには閉口してしまいます  

我が家にはご褒美という概念がなく
これまで歯医者さんで泣かなくても、運動会で１等賞をとっても
よくやったことの対価を与えたことはありませんでした

でも、娘も１年生になり、そろそろその味を覚えさせてもいい頃かなあと思い始めたので
今回初めて、ピアノのコンクールまでの長い道のりをよくがんばったご褒美を与えることにしました
すごくすごくがんばってきたので、これを親として無視することはもはやできなかったのです
それで、何が欲しい？とたずねてみたところ、３時間くらい悩んでついに決まりました

「おうちで宿題や勉強をする机といすが欲しい」

しまった、そうきたか
はい、うちは狭いマンションなので学習机を置くスペースはありません
今まで口には出さなかったけれど、実は欲しかったのかなあと少しかわいそうになりました

そこから父親がどうごまかしてどう導いたのか私には記憶がありませんが
すんなり断念しているふうです
産声を上げたその日からずっとずっと素直で手のかからない子で通してきた長女に
親が甘え過ぎかもしれません  

今日は娘のピアノコンクールでした

今年はレベルの高いコンクールに挑戦しました
結果は、予定通り惨敗となりました
３０人が弾いて予選通過は８人だけ
狭き門でした

本番はきちんと弾けたし、今の娘の実力通りだと思うので悔いはありません
実は、本選を前に帰省の航空券をしっかり押さえてあるし　
実家では短期水泳教室まで申し込んであるし
ひどい親ですね、親が娘を信じないで誰が子どものことを信じるというのでしょう

でも子どもたちにとって１年に一度じいじやばあばに会えるとても貴重な時間は
何よりも大切にしたいし
本人たちも祖父母も待ち望んだ再会のはず
あれもこれもと欲張ると大変です

さて、久しぶりにピアノピアノと追い立てなくても良い平和な日々が訪れます  

今年の熊本の夏はいつになく涼しいと思いませんか？
梅雨時の強烈な湿度と気温のダブルパンチがずいぶんと優しい気がします
地元の方どなたに聞いてみても過ごしやすいとおっしゃるのでやはりそうなんだと納得しました

でも、ここ２、３日は蒸し暑くてバテ気味です
珍しく食欲がありません
今週は幼稚園と小学校の行事が立て込んでいたので１日もスポーツクラブに行っていません

母がこれだけバテているということは、子どもたちはというと
妹の方はちょっと目を話した隙に午後５時半に、しかもお風呂にも入らないまま
姉の方は夕方６時過ぎまで外で遊んでお風呂に入った後7時半に、ご飯も食べずに
熟睡してしまいました
その気持ち良さそうな寝顔
もちろん、お布団に抱っこで運ぼうが何をしようが起きません

よーくよーく体を休めて、夜のうちに充電してね
そして昼間はしっかり食べてたっぷり遊ぼうね  

今日のおやつはわらび餅にしました

お昼に買い物に行ったときにふと思いつきわらび餅粉ときな粉を買っておきました

先に幼稚園児の妹が、１時間後に小学１年生の姉が帰宅して
手を洗って着替えてひとまず水分補給をした後、いよいよおやつ作りの開始です

お鍋にわらび餅粉とお水を入れる係と混ぜる係に別れて担当
子どもは混ぜるのが大好きです
次にお鍋を火にかけて、ここからは熱くなるので注意が必要です
ひたすら混ぜて透明になるまでひたすらこねました

わらび餅をスプーンですくって冷水にとります
それを砂糖を混ぜ合わせたきな粉にからめます

あっという間にできました「いただきます」